ホットな情報コーナー | ||
2005/8/6(土)〜8/8(月) 「 真夏のサイエンスショー 」 |
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今年も全国から実験名人が大集合しました。集まった実験講師の皆さんはどの方も全国レベルのすごい方ばかり!会場となった当館の大型映像ホールは、感心の「へぇ〜」と爆笑につつまれた3日間でした。 今年は富山市の北陸電力エネルギー科学館「ワンダーラボ」で行われた「青少年のための科学の祭典・富山大会」のサテライト会場として開催しました。空気や音、物質の燃焼といった身近なテーマで大変面白くサイエンスショーが構成されていました。 |
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8月6日(土) <1日目> 当館でサイエンスショーイベントが始まって3年目ですが、この日の実験名人は皆勤賞のお二人でした。 |
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「音でおっとっと」 十河信二先生 | 「爆発ステージU」 海老崎功先生 | |
十河先生は「音でおっとっと」というサイエンスショーをされました。テーマは「音」。音の違いには大小、高低があり、その違いによっていろいろな音階ができたり、面白い実験ができることを教えていただきました。みんなで工作をしたり、お土産もいっぱいいただきました。 海老崎先生のサイエンスショーは「爆発ステージU」。昨年の「爆発ステージT」がグレードアップして帰ってきました。シャボン玉やゴム風船にとじこめた酸素と水素の混合気体が大きな音を出して爆発する様子は圧巻でした。この日の海老崎先生の実験のキーワードは「安全に絶対はない!」でした!! |
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8月7日(日) <2日目> この日の実験名人は当館初登場の実験名人2組でした。 |
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「モーレツ大気圧実験」 東郷伸也先生 & 橋本年弘先生 | 「空気のすごーい力」 月僧秀弥先生 | |
東郷先生と橋本先生は大気(空気)をテーマにした「モーレツ大気圧教室」という非常に楽しいコント風のサイエンスショーでした。登場人物は京都から来た「博士」とその相棒の「ポンチくん」。まるで漫才のような調子で実験は展開されていきました。会場は割れんばかりの大爆笑!さすが2003年度の「科学の鉄人」というサイエンスショーイベントの優勝者でした。 月僧(げっそう)先生は、現在中学校の教員ですが、その前に勤務先は福井県児童科学館にお勤めでした。そこで磨いた実験の腕はすごいものでした。このサイエンスショーのテーマも空気でしたが、空気の力を使ってボウリングの玉を持ち上げる実験は「さすが!!」って感じでした。 |
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8月8日(月) <3日目> |
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今日は1日目、2日目の実験講師の先生が勢揃い!皆さんお忙しい方々なので、お互いの存在は知っていても、サイエンスショーを見せ合ったことはないとか? サイエンスショーを見ている目が真剣です。時間の関係で月僧先生のショーはなかったのですが、1日5回のショーはかなりのお客さんに来ていただきました。 1日目、2日目に来館して、面白かったので、また来てしまった親子連れのお客さんもいらっしゃいました。 |
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ずらり並んだ実験講師の先生方 | ||
韓国の先生方に質問攻めの海老崎先生 | 大気圧は体重も支えました。ぶら下がるポンチ君。 | |
傘袋でも音が出るんです。 | 安全に絶対はないのだ!(熱弁!!) | |
会場は超満員!! | 参加者も大気圧を体験!! | |
朝永振一郎先生のお言葉を皆さんに・・・・ BY 東郷先生 |