2005/2/26(土)
第6回フィールドウォッチング「立山の雪を体験しよう」
人工雪を常温の室内でペットボトルの中に作る実験(旭川西高等学校の平松和彦先生が発案)に挑戦しました。つり糸を下げ、ドライアイスでまわりを冷やして15分ほど待つと、糸にきれいな樹枝状六花の雪結晶が成長し歓声があがりました。野外では2mにもおよぶ深さの雪の壁を観察しました。一見真っ白な雪の壁ですが、インクを吹きつけバーナーであぶるとたくさんの縞模様が浮き出し、驚きの声があがりました。また、雪の重さや粒の違い等を観察しました。
最後は雪洞体験。中に入り入口を雪で閉じるとそこは別世界。雪の中が意外と暖かいこと、静かなこと、とても明るいことを、楽しみながら実体験しました。参加者は25名でした。
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雪の不思議を調べよう。 |
重りを付けた釣り糸をセット。「お父さん頑張って!」 |
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ペットボトルをドライアイスで囲み冷やしています。 |
きれいな樹枝状六花の雪の結晶ができてきました。 |
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実際に雪の層を押してみて雪の固さを調べました。 |
雪洞体験を終えて無事脱出! |
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