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開館2周年記念  防災講演会

   「台湾大地震の教訓」  

  立山カルデラ砂防博物館では開館２周年を記念し、６月１７日（土）に、安田生命富山駅前ビルホールにおいて、防災講演会をおこない、県内の消防関係者を含め多数の参加者がありました。
   講師として、当館名誉館長で、元ＮＨＫ解説委員の伊藤和明先生から「台湾地震と災害」の演題で、ニュースにならなかった被害の状況などをスライドを交えて講演がありました。
   また、横浜国立大学名誉教授の太田陽子先生から「断層はこう動いた」の演題で、台湾地震の断層の様子や、活断層の調査の必要性について講演がありました。
   その後、「台湾地震の教訓」として、お二人の対談、参加者からの熱心な質問などがあり、予定の時間があっという間にきてしましました。

下は講演会の様子です
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